前回のブログでは、皮膚の構造についてお伝えしました。
今回は、それを踏まえて、これからの季節に必須の保湿成分について、みなさまにお伝えしていけたらと思います。

三大保湿成分とは

肌の潤いに必要不可欠な成分として、「コラーゲン」「ヒアルロン酸」「セラミド」が挙げられます。
これらは、三大保湿成分と呼ばれ、私たちの皮膚のなかでたくさんの働きをしてくれています。
この3つがそれぞれ、どんな作用や効果をもたらせてくれているのか、一緒に見ていきましょう！

① コラーゲン
コラーゲンとは肌の土台となる真皮の約70～90％を形成する成分です。
コラーゲンには、ハリと弾力を与えてみずみずしく健康的な肌を保つ効果があります。

② ヒアルロン酸
ヒアルロン酸とは、真皮がを構成するコラーゲンというタンパク質と、エラスチンという繊維の隙間を埋めているゲル状の成分です。
これらは、１ｇに対して６ℓの水を保有することが出来るため保水力がとても高く、肌に弾力を持たせる効果があります。

③ セラミド
セラミドとは主に肌の皮膚の一番外側にある角質層に存在します。
セラミドには水分を蓄えて細胞と細胞の隙間を埋める「保湿機能」と、外部からの刺激から肌を守る「バリア機能」があります。

高保湿！美容液のようなファンデーション

プリオリコスメのファンデーションは、コラーゲンとヒアルロン酸を高濃度に配合し、どの年代の方にも潤い、ツヤ肌を実感していただける製品です。
メイクをしているなかでも、肌保湿をキープしてくれるものは、私たちの強い味方ですよね。
ちなみに、私の肌質はファンデーションを塗ることで乾燥してしまう事も多いのですが、プリオリコスメのファンデーションは塗った方が素肌を綺麗に見せることができます。
美容液のような使い心地のアイテムを、特にこれからの季節にはぜひみなさまに試して頂きたい製品です！

三大保湿成分について、知っていただけでしょうか？
それぞれの成分のなかで、私たちの乾燥を補う役割を日々、果たしてくれているのが、
この「コラーゲン」「ヒアルロン酸」「セラミド」の3つの成分たちです。
「今日、少し乾燥がひどいな…」という日には、ぜひこのブログを参考に、
ご自身の悩みを補ってくれる成分をお肌に与えてあげてくださいね♪