心のモヤモヤに瞑想浴のススメ

心のモヤモヤが晴れない時に、癒し効果をもたらすことで注目される “浄化美容”。
パワースポットやエステなどさまざまな方法がありますが、今回は自宅で手軽にできる“瞑想浴”をご紹介します。

バスタイムが至福の時間に変わる瞑想浴

“瞑想浴”は湯船に浸かりながら瞑想する入浴法です。
浴室の照明を消して暗闇やキャンドルの明かりのなかでお風呂に入るとで、
日々のストレスや緊張感を和らげ、身体と心をリラックスさせてくれる効果があります。

家のお風呂でも気軽にできます。

自宅の湯船で瞑想浴を行う時に押さえておきたいポイントをご紹介します。

★瞑想浴のポイント

• ■38℃～40℃のぬるめのお湯を湯船に張り、ゆっくりと浸かります。
  　お気に入りの入浴剤やアロマオイルを入れると、より効果大。
• ■湯船のふちに後頭部をもたれさせて、腕を前に軽く伸ばしながら目を閉じて楽な姿勢を
  とります。
• ■息を細く吐きながら身体の力を抜いてきます。お湯に身体が自然と沈んで、腕もだらんと下がっていきます。
• ■息を吐き切ったら、鼻から静かに息を吸います。
• ■腹式呼吸を意識して、息を吸う長さに対して２倍の長さで吐くようにします。
  　ゆらゆら浮かぶのをイメージしながら、ゆっくり呼吸するのがコツ。
  　繰り返し行うことで、身体がお湯に溶け込むような感覚を味わえます。

瞑想浴を味方につけてストレスフリーな毎日を

スパのような至福のサービスを受けている感覚に浸れる瞑想浴は、とっておきのリラックスタイムを与えてくれます。
お気に入りのバスグッズとともに、癒しのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。