生命力を感じる、赤みに寄せたアイメイクでナチュラルモダン仕上げに。
肌が持つ赤みやベージュを使った、人気色の使いやすいカラーパレット。
EYE
①瞼全体にマットな白(441)でベースをつくります。②目の際から赤紫(444)+濃いブラウン(445)で徐々にアイホールに向かって(ワイパーのように)薄くグラデーションにしていき、ベージュ(442)をブラシに足してアイホールになじませていきます。③最後に、極細チップで目の際に濃いブラウン(445)をライン状にひいて目元を引き締めます。
④下睫目尻から2/3に薄ピンク(440)をのせて印象を和らげ、女性らしさをプラス。
MAKE UP POINT
今回のベースメイクは、ハイライトを使わず、あえて2 種類のパウダーを
使い分けることで骨格を利用したセミマットな肌を作ります。
赤みに寄せた同系色グラデーションのアイメイクは、腫れぼったくならないように、
始めに付けたアイカラーで徐々に力加減を弱めて陰影をつけていくことが大切。
また、この時ブラシは使い分けず、1 本で仕込むのがポイントです。
ITEMS
- BASE / 115-B
POWDER /
202 プレストパウダー
+ 205 ラスターフィニッシングパウダー - FOUNDATION / 105-B/Y2
+ 106-B/Y3
CHEEK
肌に持つ血色の薄ピンク(440)と肌のシェーディング色のベージュ(442)を混ぜて血色&シェーディングチークで小顔にひきしめて、印象を目元にあつめます。
LIP
ブルーベースの唇の血色に近い色(501)をクリスタルグロス(607)で透明感をプラスして、ナチュラルに仕上げます。