全国のPRIORICOSME 取扱店から、
きらりと輝くサロンをPICK UP。
サロンの魅力やモットー、
オーナーの想いをお届けします。
Line
境 千珠佳さん
「これまでのつながりを大切にしながら
次世代の教育にも力を入れていきたい。」
迷った時期を得て自分に合う色を見つける
境さんがプリオリコスメに出会ったのは約20年前。
その頃はまだ、「パーソナルカラー」が世に登場しはじめたところで、境さんも興味を持っていたそう。
「20代の頃に、初めてパーソナルカラー診断を受けた時に『オータム』と言われたんです。
その時、勧められるままにお化粧品を買ったんですけど、顔だけ白くなったり、
化粧がくずれると汚くなったりして、すごく嫌な気持ちになっていたんです。
で、2年後にプリオリコスメでカラー診断を受けたら『ウインター』と言われて『えっ、全然ちゃうやん』と、思いましたね(笑)。
でも、ウインターカラーのメイクをしていただいたら、ファンデーションが白浮きしないし、きれいに仕上がっていると感じました。
やっぱり、似合う色を知っていることはとても大事。
その中で肌の色を決めるメイクは、自分の印象を決めるうえで重要だと思っています。
パーソナルカラーの仕事をはじめようと思った時も、プリオリコスメの商品なら自信を持って提供できると思って、迷わず選びました」。
「どんな時も誠実に」がモットー
Lineのお客さまは40代が中心だが、最近は若い世代の来店も増えている。
「最初の頃は、30代以上の働く女性に来ていただきたいと思っていたんですが、
最近は、メディアやSNSの影響で20代の若いお客さまも増えています。
若いお客さまもメイク仕上げすると、『素顔っぽい』と言われますね。
やっぱり若いからリップやアイシャドウなどの見える部分は、好きなブランドを使いたい気持ちはあるようですが(笑)、
『ファンデーションはプリオリさんのものを使いたい』と言ってくださいます。
ファンデーションや下地は肌の色をベースに作られているし、美容成分もたくさん入っているので肌に優しい、
化粧崩れもしにくいから自信をもっておすすめできますね。
ありがたいことに長くお仕事をさせていただき、常連のお客さまもたくさんいますが、どんな時も『行ってよかった』と、
思っていただけるサービスを提供することは常に考えています。
お客さまの貴重な時間とお金を割いて私のところへ足を運んでくださっていますし、やっぱりいい加減な対応はできないですね。
ご来店いただいているお客さまの半数以上が口コミですが、その点は本当に感謝しています。
この前、10年ぐらいコスメを愛用されているお客さまに、『先日の講習会でメイクをしていただいて、
家に帰って『私でもきれいになれるんだ』と涙がとまらなかった』。と、仰っていただいたんです。
お客さまからそういうお言葉をいただけたことは、私自身本当にうれしくて。
長く続けてよかったと思いましたし、改めて『良い商品を提供できているんだ』と、思いましたね」。
次世代が活躍できる場を提供したい
プリオリコスメの特約販売代理店として代理店教育のほか、パーソナルカラーのスクールも行う境さん。今後の展望を聞いてみた。
「愛用しているプリオリコスメの商品販売を通して、自分のこれからの役割は何だろうと考えた時に、
教育には力を入れていきたいと思っています。
私が担当している販売代理店やスクールへ訪れる方も30代が多いんです。
若いけど考え方がしっかりしているし、真面目で勤勉で。
そういう人たちが困らないようにするためにはどうしたらいいかなと。
会社として、スクールとしてできることを考えていく時だなと思っています。
若い世代の子は自分の見せ方が本当に上手で、SNSを通して集客できるのは強みだなと思います。
自分が今までやってきたことを伝えながら、次世代の人たちが、
自信をもって活躍できる機会を与えられる存在になりたいと思いますね」。