━ 最後の質問になりますが、コロナ禍で気づいた『変わらないこと』があれば教えてください。
みゆきさん:去年は別として、やっぱり女性はメイクをするのが好きで、
それによってモチベーションが保たれることがわかりました。
木目社長:去年の夏くらいにノーメイクって増えたけど、
そういう人も一生そうではないと思うし、そろそろ女性の意識が戻ってきているのは感じます。
みゆきさん:そうですね。メイクはやっぱりちゃんとしておきたい、
それくらいやっておかないと、っていう危機感を感じている人がだんだん増えてきていますよね。
RUMI さん:マスクを取ると、あれ?こんな感じだっけ?ってなる人もいると思います。
この年代の2 年って大きいですし。…脳って、無意識に相手の顔を想像するみたい。
木目社長:メイクをちゃんとして、マスクをシードルに変えて、ちゃんと準備しておかないといけないですね。
見せる練習っていうのかな。
みゆきさん:メイクをすると、服も買いに行きたくなるというのはよく聞きますね。
クローゼットを見た時に、服を1 年買っていなくて着るものがない人が多いから。
季節のメイク体験に来てくださったお客様と一緒に、そのままショッピングモールに行くこともあるんです。
お客様には、試着室に入ってもらって、私が色々服を選んだりして。
木目社長:それはすごい喜ばれそうですね。
みゆきさん:すごい買われますよ。今はもうほぼサービスみたいな感じで、タイミングが合えばという流れなんですが。
木目社長:なんかすごい需要が増えそう。コマーシャル次第ですよね。
コロナ後そういうことをメニューとして取り入れてスタートするのもいいですね。
SNS で動画を撮るとかでもいいと思う。お客様には、準備運動して、口角をあげておいてもらわないとね!(笑)
あくまでも、それをすごい意気込んでやるというよりは、yourcolor+さんのペースで。ただ、料金はいただいたほうが頼む方も頼みやすいかも。
RUMI さん:そうですね。今後もSNS を活用しながらアピールをし続けて、がんばっていきます!
木目社長:スキルアップのときには、月1 でもいつでも、ここにきてね!
最後は特別号といたしまして、弊社代表の木目祥子とYourcolor+のお二方の鼎談をお伝えします。
今回の号ではこれからの時代のSNS活用方法や、お客様とのコミュニケーションの仕方など、今後サロンを運営していく方へのヒントが詰まっています。
みなさま、ぜひ参考にしてみてください。